任意の平面図形または図形タイプ「ソリッド」で定義された3次元の直方体の定義済みセットに従って、選択されたポイントクラウドを一連のファイルにエクスポートします。標準的なMicroStationツールを使用して多角形または直方体を作成し、多角形（同じ平面上）または3次元の直方体内にテキストを含めます。複雑にならないように、多角形または直方体は個別の画層上に作成することをお勧めします。

図形要素の場合、対象となる3次元の範囲は平面図形の直交掃引となります（ポイントクラウドの範囲を境界線とする領域）。

直方体の場合、3次元の範囲は単純に直方体の範囲となります。直方体図形は、要素のハンドルを使用して簡単に修正できます。ただし、ソリッドはツールによって認識されないスマートソリッドに変換されるため、プッシュ操作とプル操作は避けてください。

有効なタイルにするには、多角形が同一平面上に存在する必要があり、ファイル名を示すテキストが多角形のサーフェス上に存在する必要があります（つまり上面から描画する場合には、多角形とテキストを同じ標高にする必要があります）。

ファイル名を含む有効な多角形を簡単に作成するには、まず、右のアクティブな奥行きを設定し、次にアキュスナップ無効化（またはポイントクラウドでスナップ）してから、任意の図形を作成してテキストを配置します。

上に例を示します。